乱れた生活習慣も若白髪の原因に
若白髪の発生原因のひとつに、乱れた生活習慣が挙げられます。
特に現代人は生活習慣が乱れているケースが多く、偏った食生活を送っていたり、十分な睡眠が取れていなかったり、運動不足だったりと、若白髪になる要素を多々含んでいます。
乱れた生活習慣は体の老化を招き、本来生えてくるはずのない白髪を生やしてしまう原因となりますので、まずは自分のライフスタイルを見直し、生活を改善させることが大切です。
若白髪が目立つようになってから改善したのでは回復も遅くなりますので、できれば若白髪が目立たないうちから、意識的に改善できるとベストです。
生活習慣と若白髪の関係
生活習慣と一言にいっても、若白髪の原因となる習慣は日常の中に予想以上にあふれています。
自分の生活を振り返ったとき、ひとつでも当てはまる項目があれば、若白髪が増える前にしっかり対策しておきましょう。
食生活の乱れ
1日3食きちんと摂っていなかったり、偏った食生活を送ったりしていると、慢性的な栄養不足に陥ります。
栄養不足になると、体のあちこちの器官が正常に稼働しなくなり、体が衰えて若白髪発生の原因となります。
特に若い方はジャンクフードを好んで食べる傾向にあるので、野菜が圧倒的に不足し、ビタミンやミネラル不足が叫ばれています。
喫煙
タバコの煙に含まれるニコチンには、毛細血管を収縮させ、血流を悪化させる働きがあります。
毛根は血中から酸素・栄養分を取り込んでいるので、血行が悪くなると毛根への栄養供給が滞り、白髪が発生しやすくなります。
また、タバコには体を老化させる活性酸素を活性化する作用があり、白髪増量の原因となります。
飲酒
適度なアルコールの摂取は体の血行をよくするので、若白髪の予防にもおすすめです。
しかし、過度に飲酒すると、体内のアルコールを分解するため、大量のアミノ酸が消費されます。
アミノ酸は髪や地肌を構成する『ケラチン』というたんぱく質の原料となる成分で、不足すると健康な頭皮環境や髪を維持できなくなります。
睡眠不足
一般的に、髪は夜22時~翌2時までの4時間のうちに最も作られると言われています。
これは、睡眠中に分泌される成長ホルモンの量が最大値になるためであり、この4時間を含めて良質な睡眠をとると、健康な髪を維持することができます。
逆に、慢性的な睡眠不足に陥ると、成長ホルモンの分泌が妨げられ、白髪の発生原因となります。
運動不足
運動不足になると、体の筋肉が衰え、機能が低下してしまいます。
筋肉は体内で血液を送り出すポンプのような働きを行っているため、筋肉が衰えると、体内の血行が悪くなります。
すると、血液から栄養分を摂取している髪にも悪影響が及び、白髪や抜け毛などのヘアトラブルを起こしやすくなります。
規則正しい生活を送ろう
生活習慣による若白髪は、生活習慣を改善することによって治療することができます。
まず1日3食、きちんとバランスの取れた食生活を送ること。一度に根本から改善するのが難しいのであれば、サプリメントなどを併用するのもおすすめです。
あとは適度な運動を心がけ、十分な睡眠をとることが大切です。運動については、集中的にジムに通うよりも、ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を毎日継続する方が効果的です。
タバコについてはできれば禁煙を。お酒は適量を守れば体の調子を良くしてくれるので、深酒の習慣がある方は節酒に努めましょう。
